naka_shoの日記

20代会社員です。

簡単な仕事をなめてませんか?


 

 

下駄番を命じられたら、日本一の下駄番になってみろ。

そうしたら、誰も君を下駄番にしておかぬ。

 

 

この言葉を聞いたことはありますか?

小林 一三の言葉です。

関西出身の方はかなり身近に感じるのではないでしょうか。

小林一三は、阪急東宝グループの創始者です。

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梅田の阪急百貨店は土日になると人がごった返す程の人気百貨店です。

阪急電車は今では神戸・京都・大阪をつなぐ一大鉄道網です。

さらには、宝塚歌劇団の始まりも小林一三のエンタテインメント事業からです。

 

そんな小林一三数々の名言を残しています。

こちらには小林一三の名言が掲載されており、知っておいて損はないと思います。

http://earth-words.org/archives/4735

 

私が特に印象に残った言葉は、

下駄番を命じられたら、日本一の下駄番になってみろ。

そうしたら、誰も君を下駄番にしておかぬ。

 

でした。

 

実は、知り合いから教えてもらった言葉です。

その時はかなり印象的で、数日間頭から離れませんでした。

 

小さいタスク、私じゃなくてもできる仕事に対してモチベーションを低下させていた時にこの言葉を教えてもらいました。

 

いやぁ、ガツンと来ましたね。

 

モチベーション低くダラダラ仕事をしているとします。

それを見ている上司は、「こいつには、より重要な他の仕事は任せられないな」と思うでしょう。

結局、上の仕事は任されなくなります。

 

今はペーパレスで、リモートでの仕事が増えてきたので資料コピーとかはほとんどないかもしれませんが。

私が1年目のときに資料コピーの仕事を経験しました。

その時は、特になにも考えずコピーしましたが、

こういったコピー1つとっても疎かにしてはいけないと思います。

 

コピーすらまともにできないやつに、お客様との交渉なんて任せたくありません。

 

これは意味のないと思う仕事に対して一所懸命にやったほうがいい、ということではありません。役員会議等で使用する資料をコピー・印刷するという目的があれば意味のある仕事で、誰かがやらなければいけません。

 

意味のないと思う仕事とはこのようなものです。

メガバンクに就職した知り合いは、毎日先輩よりも30分ほど早く出社し、支店の引き出しの鍵を開ける仕事が新人にはあると言っていました。

引き出しの鍵なんて出社した人が自分で開ければいいだけの話です。

不必要な時間帯に引き出しが開放されるのも防げますし。

こんなことに一所懸命になる必要はありません。

「これ新人がやる意味なくないですか?」でいいと思います。

それが通らない組織ならさっさと転職しましょう。

 

やる必要があるが、誰でもできる仕事は逆にチャンスです。

どうせみんなやる気はないですから競争率は低く、ちゃんと実行すれば信頼を貯金することができ、他の仕事も任せられるようになるでしょう。

 

次の仕事もキッチリこなしたら、更に大きな範囲を任せられる、責任委譲してもらえる。

その繰り返しです。

 

しかし、

今の仕事で一番になるよう動かない人は結局そのランクで止まってしまうのではないでしょうか。

 

下駄番を命じられたら、日本一の下駄番になってみろ。

そうしたら、誰も君を下駄番にしておかぬ。

 

仕事の向き合い方に関して示唆を与えてくれる言葉ではないでしょうか。

 

ちなみに、ですが、自己啓発本や名言などは、それぞれ比べてみると結構矛盾しています。

しかし、ときと場合によってそれぞれ正義なんです。

なので、自分の気分や状態によって都合のいい内容を吸収すればいいと思います。

 

 

 

 

【BLEACH】護廷十三隊の隊長達から学ぶこと

BLEACH護廷十三隊の隊長達から学ぶこと

 

漫画「BLEACH」を知っていますか?

少年ジャンプの大ヒット人気マンガの1つです。

死神代行である主人公・黒崎一護が仲間とともに敵と戦い成長していく物語です。

 

BLEACH」には、3つの世界があります。

今私達がいる「現世(げんせ)」、

死神たちの世界である「尸魂界(そうるそさえてぃ)」、

虚(ほろう)と呼ばれる、簡単に言うとおばけの世界である虚圏(うぇこむんど)

の3つの世界があります。

 

死神たちの世界である「尸魂界(そうるそさえてぃ)」には護廷十三隊と呼ばれる自衛組織が存在しています。

その名の通り、13個の隊によって編成されています。

 

護廷十三隊の隊長達は実に個性豊かです。

BLEACH」を読んだことがある方は、推しの隊長がいるのではないでしょうか。

 

結論

今日書きたいことの結論から。

 

ザ・リーダーという性格でなくても問題はない。

個性を磨けば隊長になれる。部下もついてくる。

 

護廷十三隊の隊長達が示していることはまさにこのことだと思います。

もちろん、漫画での話ではありますが実社会においても十分に適用できる内容だと思います。

 

Yahoo!ニュースに各隊長の特徴が載っているのでぜひ見てみてください。

BLEACH】一番人気の隊長は? あなたが好きな護廷十三隊の隊長格キャラは誰?

https://news.yahoo.co.jp/articles/d945309eecdf1b0143cb42d72b4c00113911b866?page=1

 

一番隊:山本元柳斎重國

護廷十三隊の総隊長でもあります。

BLEACH」の中の武器である斬魄刀の中で、最強最古のものを使用しています。

他の隊長を叱るシーンも印象的で、教育者としての1面もあります。

ときには自分自身を犠牲にして、メリット・デメリットを考え戦う姿もあります。

 

二番隊:四楓院夜一

夜一が隊長を務めていたのは過去として描かれています。

自由奔放という印象を持つ人も多いのではないでしょうか。

しかし、自身の実力をしっかり示すことによって部下からも信頼の厚い隊長です。

 

三番隊:市丸ギン

つかみどころがない人物です。

終始ふざけているような印象ですが、その裏には大切な人を守りたいという純粋な気持ちを持っています。

好きなキャラクターの1人です。

 

3名の人物について書いてみました。

これだけでも違いがはっきりしています。

あと10人濃いキャラクターが隊長として君臨しています。

 

隊長というのはリーダーです。

リーダーと言われると、自分の中のリーダー像が皆さんの中にもあるのではないでしょうか。

 

BLEACH」を読んだことがある方は、自分の中のリーダー像と重なった隊長はいましたか?

ちなみに、私はいませんw

BLEACH」の隊長達はみんな個性豊かです。それぞれ特徴があります。

ザ・リーダーのような隊長はいません。

でも、それでいいんです。いろんな性格の人がいて、それぞれの隊長には慕う部下がちゃんといる。

 

自分の個性・やりたいことを伸ばして行けば、それについてくる部下(=ファン)が必ずいるということを

護廷十三隊の隊長達は示してくれているのではないでしょうか。

 

斑目一角が更木剣八のもとではなく、浮竹十四郎の部下である姿って想像しにくいですよね。

更木剣八が隊長ではなかったら斑目一角護廷十三隊ではなかったかもしれません。

更木剣八という性格のリーダーがいるからこそ、それについてくる部下(=ファン)がいるということです。

 

みんなの最大公約数になるようなリーダー1人が求められるのではなく、

個性豊かなリーザーが複数人いる組織のほうが良いということを「BLEACH」は示していると思います。

 

コントロールできない状況をどう考えるか

コントロールできない状況をどう考えるか

 

「自分ではどうすることもできないな。」

と思ったことはありませんか。

 

コントロールできない事象に出会うことは誰しも経験あるはずです。

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例えば、製品製造において自身の工程に必要な材料が納期までに届かなかったことにより納品が延期になってしまうパターン。

 

例えば、導入製品の仕様が大幅変更になり急遽対応する必要があるパターン。

 

仕事において、どうすることもできないことに私も最近遭遇しました。

一時的にモチベーションが下がりました。

しかし、コントロールできないことにメリットを見出す考え方をある方から教えてもらいモチベーションを回復させる事ができました。

 

今日は、コントロールできないことに出会ったときの考え方をご紹介します。

 

結論

さっそく、結論から。

コントロールできないことに出会ったときは、

「自分自身では作り出すことができない環境に遭遇できた」とポジティブ変換せよ

です。

 

アンコントローラブルであるということは、

自分ではどうすることもできない、自分の影響を及ぼせる範囲外ということです。

 

よくよく考えてみてください。自分でそんな状況作れますか?

「どうしようもない状況を意図的に作って」と言われて作れますか?

そう、自分自身でその状況を作り出すことはできません。

 

自分では作り出すことができない状況に遭遇することができたときはチャンスなんです。

自分自身で作り出した状況ではないため、

思いがけない経験値をそこでは得ることができるでしょう。

 

もちろん、ただ漫然と過ごしていても経験値はたまらないでしょう。

コントロールできない状況に対して、無理矢理にでも状況を分解し、

どうしたらよいかを考え、試行錯誤を繰り返していく過程が必要です。

 

その状況をこなすことに集中していたら案外あっと言う間に

どうしようもない状況は過ぎ去っているものです。

 

自分以外の周りの人も「どうしようもない状況」と認めていればそれこそチャンスです。

なぜなら、失敗しても「どうしようもない状況だったもんね」といってもらえるし、

成功したら「あんな状態だったのによく成功したね」といってもらえます。

 

周りは成功することを期待していないので、思う存分自分のやりたいように進められます。

 

副次的なメリットですが、「どうしようもない状況」はネタになります。

友達に話すときのネタにもなりますし、社会人であれば転職するときの語るネタにもできるでしょう。

 

最後

最後に。

どうしようもない状況を振り返ったとき、

「もう一度あの状況に戻れるとしたら、戻りますか?」

と聞かれると、おそらく大半の方が

「もう2度とやりたくはない。」と思うでしょう。

 

と同時に、

「けど、やってよかった。経験してよかった。」

とも思うのではないでしょうか。

 

振り返った時案外楽しく語れるものかもしれません。

コントロールできない状況、どうしようもない状況って捉え方によってはメリットがあるのでは、という話でした。

 

 

「大人になったなと感じるとき」

今週のはてなブログのお題は「大人になったなと感じるとき」

難しいお題ですね。。。

 

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法律的に大人を考える

「大人」=「成人」と考えると、

民法第4上には

年齢二十歳をもって、成年とする。

 という規定がありますので、20歳以降成人、つまり、大人ということになります。

 

民法改正により2022年4月1日からは、18歳以降が成人になります。

 

成人になると、

 

  • 携帯電話の契約
  • 賃貸住宅の契約
  • クレジットカードの契約

など、未成年者では親の同意がなければ締結することができなかった契約をすることができます。

 

法律という観点で考えると、

大人になったと感じるのは上記のような契約を締結できるようになった時ではないでしょうか。

 

思考的に大人を考える

「やりたい」と素直に思うのではなく、「できない理由」を始めに探してしまう時

大人になったと私は思います。

 

子供のときって、まだやったことのないこと、興味がちょっとでも湧いたことには

それがどんなに困難であったとしても無邪気に「やりたい」と思えたのではないでしょうか。

私は、子供時代水泳を習っていましたが、きっかけは近所のスイミングスクールの前を通ったときに「やってみたい」と感じたからです。

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大人になってからは、何かとできない理由を探してしまっていると思います。

「技術的に難しいのでは」

「私の能力ではできないのでは」

「お金がないからできないのでは」

できない理由を探し始めるようになった時、

それが「大人になったなと感じるとき」です。

 

 

 

ささる名言

 

  

名言集は、定期的に読み返したくなります。

その時々によって自分に刺さる言葉が異なるからです。

悲しんでいるときには、それに寄り添った名言が目につき、

挑戦したいなと思っているときには、それに合った名言が目につくものです。

 

『大切なことに気づく365日名言の旅 世界の空編』という本を知っていますか?

タイトルの通り365個名言が掲載されています。面白いのは、

その日が誕生日だった偉人の名言が掲載されていることです。

 

例えば、

4月17日は、あの有名な会社JPモルガン創始者ジョン・ピアポント・モルガンの言葉が記載されています。

 

どこかにたどり着きたいと

欲するならば、

いまいるところには

留まらないことを

決心しなければなりません。

 

チーズはどこへ消えた?』との主題と似た意味合いの名言です。

 

このようにその日が誕生日だった偉人の名言を知ることができます。

中でも印象的だった2つの名言を紹介します。

 

1月4日は、宮本延春さんの言葉

1月4日。

宮本延春(教育者:みやもと まさはる)さんの言葉です。

 

明日の天気が心配ならば、

晴れるかどうか悩むのではなく、

雨のときの対策をできるかぎりすることです。

 

悩むときには

「これは悩むことで何かが変わるのだろうか」

と自問自答してみてください。

 

「悩む」と「考える」の違いを知るうえで示唆に富む言葉だと思いました。

あなたは「悩む」と「考える」の違いを説明してください、と聞かれたときなんて答えますか?

 

私は、

「悩む」は、答えが出ないことについて思考すること

「考える」は、答えが出ることについて思考すること

だとこの名言を読んで定義することができました。

 

「○○ちゃんは俺のこと好きかなぁ、、、」

と中学時代悶々とした日々。

これは「悩む」です。相手が自分のことを好きかどうかは、自分で思考したところで答えが出ないので。

 

対して

「明日○○ちゃんに告白すべきか」

これは「考える」です。なぜなら「する」か「しないか」の答えを出せるからです。

 

宮本さんの名言はこの違いを端的に表現しています。

 

「悩む」と「考える」の使い分けは中学時代ならまだしも、仕事においてはとても重要です。「悩む」ことに時間を使ってはいけません。

答え=アウトプットがないからです。仕事は、インプットとアウトプットの繰り返しです。

仕事のアウトプットは、次の仕事のインプットになります。

「悩む」=答えがない=アウトプットがない状態では、仕事になりません。

 

7月7日は、リロイ・ロバート・ペイジさんの言葉

7月7日が誕生日のリロイ・ロバート・ペイジ(野球選手)さんの言葉も刺さりました。

 

もしも、

自分の年齢を知らなかったら

今の自分を何歳だと思うかね?

 

「何を始めるにも遅いなんてことはない」という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。

この言葉の裏には前提として「年齢」という概念が存在しています。

「遅い」という言葉に注目してください。

「遅い」には、物差し、つまり、「基準」とその物差しを使用した「比較対象」が必要です。

すなわち、「何を始めるにも遅いなんてことはない」という言葉には、「年齢」という物差しがあるのです。

 

一歩踏み出せない理由が年齢である場合、

その人に対して「何を始めるにも遅いなんてことはない」と言葉をかけることでしょう。

 

リロイ・ロバート・ペイジさんの言葉は、

「そもそも年齢なんて物差しは関係ないでしょ。思ったときに、決心したときにただ始めればよいだけ。」

そう言いたいんだと思いました。

 

ちなみに、リロイ・ロバート・ペイジさんは42歳で新人投手としてメジャーリーグのマウンドに立った方です。

下記記事を参考にさせていただきました。

http://knotitia.com/archives/1841

 

『大切なことに気づく365日名言の旅 世界の空編』にはほかにもたくさんの名言が記載されています。

きっとあなたにささる名言もあるはずです。ぜひ、読んでみてください。

 

おまけ

おまけですが、

『大切なことに気づく365日名言の旅 世界の空編』には逆に、365個しか名言が掲載されていません。

「もっと見たいよ」という方には『人生を動かす 賢者の名言』がおススメです。

1,200個以上名言が記載されています。

 

また、「名言だけではなく、その名言を言った人物についても知りたい」という方には

『成功者が残した引き寄せの言葉』がおススメです。

見開き左側のページに人物のイラストと名言、右側のページにその人と関連深い出来事の説明が記載されています。

 

皆さんの心に残っている名言をぜひ教えてください。

 

 

誤導尋問

 

「100万円あったら何をしますか?」

「中華と洋食どちらが好きですか?」

「あなたの夢はなんですか?」

 

質問とはとても不思議なものです。

質問されると考える時間の長短こそあれ、思考は一度どの質問に答えるために使われます。

 

「いや、そもそも100万円なんてあるんだっけ」と考えるよりも先に

「うーん、100万円あったらほしい家電を買うかなぁ」と思考が進んでいきます。

 

質問には、相手を強制的に思考させる力があるのです。

 

自分の経験を振り返って見ても、就活のときに

「学生時代一番力を入れたことはなんですか?」と面接官に聞かれたとき、

事前に準備していたものを言いますが、頭の中はその質問に回答することでいっぱいになります。

 

谷原誠さんという方が書いた『「いい質問」が人を動かす』という本があります。

谷原誠さんのご職業は弁護士だそうです。

この本は谷原誠さんの経験と、体系的に分類された質問の種類、場面ごとの良い質問などが記載されており、

今後私自身が質問をする際の参考にできそうです。

 

良いなと思った部分は「希少性の原理」など心理学の知識も得ることができる点です。

ただ体験談を書く形式ではなく、なぜそれが有効なのかという知識面も記載されています。

 

そんな『「いい質問」が人を動かす』の中でなるほどなと思った部分は「誤導尋問」です。

これは「第1章 知りたい情報を楽々獲得する6つのテクニック」の「・だめな質問7つのパターン」と

「第3章 その気にさせる「いい質問」」の「・誤導質問〜知らない間に肯定させる禁断の技術」に出てきます。

 

誤導質問というのは、質問の前提に誤った事実を挿入することによって、自分の意図した証言を引き出そうというものです。

atutakeさんのブログより引用させていただきました。

こちらは誤導質問となっていますが、誤導尋問と意味合いは変わりません。

http://atutake.hatenablog.jp/entry/20090805/1249454151#:~:text=%E8%AA%A4%E5%B0%8E%E8%B3%AA%E5%95%8F%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%AF,%E5%BC%95%E3%81%8D%E5%87%BA%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

 

例えば下記のような例が本では出てきます。

検事 「あなたは、被告人が被害者を殴った時、どこにいましたか?」

弁護士「異議あり。誤導尋問です。今の質問は被告人が殴ったことを前提として質問です。」

 

誤導尋問は、裁判で実施することは禁止されているそうです。

しかし、実生活では禁止されていません。

 

この例を読んで先日家電量販店にいったときにも誤導尋問が使用されていたことを思い出しました。

大手家電量販店にて、テレビコーナーにいたときのことです。

いくつかテレビの商品説明を受けて、「こちらとこちらどちらが良いですか?」と質問されました。

この質問には「テレビを購入すること」が前提として潜んでいるのです。

恐ろしいのは、こちら側も「買うとしたらどっちがいいかな」と考えてしまっていることです。

 

賃貸不動産を見に、仲介業者にいったときに同じような経験をしたかたは多いのではないでしょうか。

3件ほど内見をしたあとに不動産屋さんに戻り「3つのうちどれが良いですか?」と質問されたことはないでしょうか。

これも、ピンと来る物件があったかなかったかに関係なく、契約することが前提となっている質問です。

 

営業として誤導尋問が使用されてしまうとまんまと乗ってしまうかもしれません。

また、それが誤導尋問だと気づいてしまうと、その営業担当者のことが信用できなくなってしまうかもしれません。

営業担当者の方は自身の売上のために仕事をしているわけですからそういったテクニックを使うのは当然といえば当然なのですが。

 

さて、営業で誤導尋問されたらちょっと不快になりそうですが、仕事においてタスクの依頼にはうまく応用できます。

例えば、あまり気乗りのされないタスク依頼です。

 

「来週の水曜日までに、営業資料としてこれらのデータをまとめておいて。」

と依頼してしまう場合、依頼される側としては「タスクが増えた」とマイナスな感情になってしまうこともあるかと思います。

 

ここで、

「来週の水曜日までに、このデータを営業資料としてまとめてほしいんだけど、資料まとめるとしたらどんな工夫をしながら刺さる資料を作る??」

と質問して依頼されるとします。これは、タスクを実施することが前提となっている誤導尋問ですが、

工夫が求められていることから、思考がタスクが増えたことではなく、どう工夫するかに向けることができ

マイナスな感情を持たれることを避けることができるでしょう。

 

仕事上でも誤導尋問をうまく使っていきたいところです。

 

『「いい質問」が人を動かす』には他にも色々なテクニックが載っています。

また、章立てが細かいのでかなり読みやすい内容になっています。

ぜひ、読んでみてください。

 

Kindle unlimitedにもある書籍なのでぜひ